こんにちは。0歳児と暮らす自然派ママのりいです。
お正月の文化を子どもに伝えたい・・
手作りおせちって、大変そう・・
市販のおせちは添加物が気になるんだよね・・
こんな風に思っている方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
今年、私は初めて、おせちを手作りしてみました。
おせちを手作りしようと思ったのは、子どもにお正月の食文化を伝えたかったからです。
自分がおせちを手作りするようになるなんて、子どもが生まれるまでは、想像できませんでした!
おせちを作って食べている姿を、子どもに見せるだけでも、食育になると思っています。
この記事では、手作りおせちの中身や、「もっとこうしておけばよかった・・!」と来年に活かしたいことなどを、記しておこうと思うので、おせちを作ってみようかな、と思っている方の参考になれば、嬉しいです!
- 自然派生活歴8年
- 0歳女の子ママ
- 2024年はおせち作りに初挑戦
手作りおせちを作ってみた感想
- 同じ食材や調味料を使用する料理が多いので、思っていたよりも簡単
- おせちがあると、三が日はほとんど料理しなくても良いから楽チン
- にんじんの飾り切りやさつまいもの裏ごしは、事前に作って冷凍が良い
- 圧力鍋やシャトルシェフなどの保温調理器があると料理が捗る
- おせちを盛り付けるプレートやお重の購入は、メルカリがおすすめ
同じ食材や調味料を使用する料理が多いので、思っていたよりも簡単に作ることができました。
おせちがあると、三が日はほとんど料理しなくても良いのが、嬉しいところ。
ただ、おせち作りには、結構時間がかかってしまうので、時間がかかる作業は先にやって冷凍しておいたり、圧力鍋やシャトルシェフなどの保温調理器を利用すると、料理が捗ります。
また、1年に1回くらいしか使わないので、おせちを盛り付けるためのプレートやお重は、メルカリでの購入がおすすめです。
手作りおせちの中身【2024】
- 伊達巻(生活クラブ)
- 昆布巻き
- 紅白なます
- 酢ごぼう
- 田作り(ごまめ)
- 松風焼き
- お煮しめ
- 芋きんとん
- 黒豆
- お雑煮
- つぶあん
メルカリで購入した正方形のプレートに盛り付けたかったので、9種類+お雑煮とつぶあんを作ることにしました。
作りやすそうだったり、自分や夫が好きそうなものをラインナップ。
生活クラブ組合員のママさんにとてもおすすめされたので、伊達巻は生活クラブで購入しました。
お正月に読みたい絵本
- 『おもちのきもち』著:かがくい ひろし
- 『14ひきのもちつき』著:いわむら かずお
- 『くまのこの としこし』著:高橋 和枝
- 『十二支のお節料理』著:川端 誠
お正月にまつわる疑問に、わかりやすく答えるのは、難しいですよね。
そんなときは、お正月について書いてくれている絵本に頼りましょう!
絵本を読んであげることで、大人も子どもも、お正月について、理解することができますよ。
下記より、おせちを手作りして思ったことや、お正月に読みたい絵本について、詳しく説明していくので、気になる方は読み進めてみてくださいね。
手作りおせちを作ってみて
手作りおせちを作ってみた感想
- 同じ食材や調味料を使用する料理が多いので、思っていたよりも簡単
- おせちがあると、三が日はほとんど料理しなくても良いから楽チン
- にんじんの飾り切りやさつまいもの裏ごしは、事前に作って冷凍が良い
- 圧力鍋やシャトルシェフなどの保温調理器があると料理が捗る
- おせちを盛り付けるプレートやお重の購入は、メルカリがおすすめ
今年、初めて、おせちを自分で作ってみて、意外だったことは、思っていたよりも簡単、ということでした。
おせち料理で使う調味料は、「出汁、醤油、砂糖、みりん、酒、塩、味噌、酢」くらいで、ほとんど一緒です。
使う調味料が同じだと、例えば、まとめて出汁を取ってしまったり、一気に何品も一緒に味付けをすることが可能です。
おせち料理に使う食材も、同じようなものが多いので、例えば、お煮しめと酢ごぼうに使うごぼうを一気に準備してしまうこともできますよね。
意外と簡単なので、来年以降もおせち作りを続けられそう、と思います
また、おせちを作っておけば、三が日はほとんど料理をしなくてもよかったので、ゆっくり休むことができました。
三が日は、お雑煮を作り足したり、お餅を焼いたりしただけです。
ただ、初めてのおせち作りで、学ぶこともたくさんありました。
例えば、にんじんの飾り切りに時間がかかったり、芋きんとんのさつまいもの裏ごしに時間がかかったりしました。
夫が年末休みの時に作りましたが、娘のお世話をしながらだったので、時間がかかる作業は結構大変でした。
飾り切りした人参も茹でてから冷凍可能ですし、裏ごししたさつまいもも冷凍が可能なので、来年は時間がある時に作って、冷凍しておこうと思います。
また、黒豆やあんこ、お煮しめや昆布巻きは、加熱に時間を要します。
長時間、コンロが占領されてしまうのは、不便だし、娘のお世話をしながら、ずっと火を見ているのも、大変なんですよね・・
今回、あんこは圧力鍋で、黒豆とお煮しめはシャトルシェフで、調理しました。
あんこは圧力鍋で加圧15分くらいでできましたし、黒豆やお煮しめも、火にかけている時間は短く、保温時間を長くとることで、娘を見ながらでもなんとか作ることができました。
昆布巻きも、意外と加熱時間が長かったので、来年はシャトルシェフで作りたいと思います。
今回、「せっかくおせちを作るんだから、盛り付けにもこだわりたい!」と、物を増やすことに慎重派の私も、和食を盛り付ける用のプレートをメルカリで購入しました。
とても綺麗な状態のものを、安く手に入れることができたので、満足しています。
たまにしか使わないものや、子ども用品などは、メルカリで購入することも多いです。
来年は、お重に盛り付けたいので、今からメルカリで探してみる予定です。
手作りおせちの中身【2024】
手作りおせちの中身【2024】
- 伊達巻(生活クラブ)
- 昆布巻き
- 紅白なます
- 酢ごぼう
- 田作り(ごまめ)
- 松風焼き
- お煮しめ
- 芋きんとん
- 黒豆
- お雑煮
- つぶあん
メルカリで購入した正方形のプレートに盛り付けたかったので、9種類+お雑煮とつぶあんを作ることにしました。
作りやすそうだったり、自分や夫が好きそうなものをラインナップ。
生活クラブ組合員のママさんにとてもおすすめされたので、伊達巻は生活クラブで購入しました。
1つずつ詳しく説明していくので、気になる方は読み進めてみてくださいね。
参考にしたレシピのリンクも貼り付けていきますね。
伊達巻(生活クラブ)
伊達巻は生活クラブで購入しました。
最初は、はんぺんなどから自分で作る予定でしたが、生活クラブの組合員のママさんが「おいしい!」と、とてもおすすめしていたので、今年は生活クラブで購入することにしました。
実は、私、元々は甘い伊達巻が好きではなかったんです。
夫は伊達巻が好きなので、おせち料理に入れてみましたが、私1人だったら、多分、用意していません。笑
だけど、生活クラブの伊達巻を食べてみたら、とても美味しかったんです・・!
すっかりハマってしまったので、お正月以外でも購入しようかなと思っているくらい。
ちなみに、生活クラブで購入できる伊達巻の原材料は下記でした。
鶏卵(国産)、魚肉(たら)、砂糖、卵白(卵を含む)、発酵調味料、馬鈴薯でん粉(馬鈴薯(国産))、魚介エキス(えび、魚介類を含む)、食塩/加工デンプン(小麦由来)
普通のスーパーで売られているかまぼこや伊達巻には、化学調味料やリン酸塩などの添加物が使われています。
リン酸塩は生活クラブの要注意食品添加物リストにも記載されているため、摂取には注意が必要です。
生活クラブでは、かまぼこや伊達巻に、リン酸塩は使用されていません。
また、化学調味料や健康に悪影響のある着色料も使用されていないため、安心して、食べることができます。
今回は買いませんでしたが、来年はかまぼこも購入したいです!
値段も510円(税込)と、自然派な伊達巻には1,000円近いものがある中で、比較的良心的でした。
生活クラブの伊達巻は口コミもよかったので、いくつかご紹介しますね。
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甘すぎない伊達巻
市販のものは、甘過ぎるのですぐ飽きてしまいますが、上品な甘さがちょうどよく、あとをひくおいしさです。子供と取り合いになるくらいでした!お正月だけでなく、普段から食べられるのがありがたいです。
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お正月の定番
もともと伊達巻は苦手だったけど、この伊達巻なら食べられるようになりました。甘ったるくなくおいしいです。
引用:生活クラブ注文サイト
生活クラブの伊達巻を食べたくなる口コミですよね。
甘すぎず、美味しくて、私も大好きになりました。
ちなみに、生活クラブに関しては、こちらの記事でも詳しく説明しています。
気になる方は、読んでみてくださいね。
昆布巻き
昆布巻きは、早煮昆布とかんぴょうで、手作りをしました。
昆布をかんぴょうで巻くのは、結構時間がかかりましたが、娘のお昼寝中にコツコツと作業しました。
鮭を、昆布の中に巻く予定でしたが、時間がなくなってしまって、断念。
次回は、魚を一緒に巻いてみたいと思います。
昆布巻きのレシピはクックパッドのものを参考にしましたが、砂糖の量を減らして作っています。
参考レシピ:基本の昆布巻き
紅白なます
紅白なますは、生活クラブの大根と、金時人参、りんご酢を使って作りました。
知り合いから頂いた、無農薬の柚子の皮も入れて、爽やかに。
夫は、おせち料理の中で、紅白なますが一番美味しかった、と言っていました!(簡単なのに。笑)
生活クラブのりんご酢は、安いのに、美味しくて、リピ買いしています。
口コミも良いので、いくつかご紹介しますね。
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高品質なのに超お得
重曹と割って炭酸エードにして毎日飲んでいます。高品質なのに安い。同等の品質(同程度かの確認はできませんが、有機栽培とかオーガニックとか書かれている商品)の商品を市販で購入すると、価格は2倍程度しました。びんも回収してもらえるし、文句なしです!
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常備してます
ポテトサラダを作るとき、蒸かしたじゃが芋を温かいうちに潰し、リンゴ酢を回しかけておきます。
又、納豆にもリンゴ酢をかけていただきます。価格的には安いと思います。
引用:生活クラブ注文サイト
参考レシピ:柚子入り紅白なます
酢ごぼう
品数合わせで、作ることに決めた酢ごぼう。
お煮しめに使うごぼうを応用して、調味料も家にあるもので、追加で材料を買わずに済みました。
白だしを使うレシピだったけれど、家に白だしはないので、白だしは入れていません。
無添加の白だしって、あんまり売ってないんだよね・・。生活クラブのも酵母エキス入っているし・・。
夫が意外と気に入ってくれたので、普段のおかずとして、作り置きもしたいなと思います!
参考レシピ:酢ごぼう(作り置き)
田作り(ごまめ)
田作り(ごまめ)は、カタクチイワシの幼魚を干したもの。
煮干しとの違いがよくわかっていなかったのですが、煮干しは煮てから干すので、「煮干し」。
田作り(ごまめ)は、煮ることはせず、そのまま干します。
インスタで見つけた砂糖を使わないレシピを参考に作りました。
娘がもう少し大きくなったら、おやつに出したいと思えるくらい、美味しかったです!
参考レシピ:醤油麹とメープルシロップで作る田作り
松風焼き(まつかぜやき)
松風焼きは、オーブンで作る和風ハンバーグと言ったところでしょうか。
夫が好きそうだったので、今回、おせちに含めることにしました。
オーブンで作ることができるので、その点でも、ありがたかったです。
洗い物を増やしたくなかったので、ジッパー袋に入れて、上から揉んでみました。
ジッパー袋から、捏ねた具材を、クッキングシートを敷いたパウンドケーキ型に入れて、上から白ゴマをまぶし、オーブンで焼くだけ。
オーブン料理は、コンロを同時並行で使えるので、たくさんの品目を作る時は、助かります。
参考レシピ:オーブンで作る松風焼き
お煮しめ
お煮しめは、シャトルシェフで作りました。
人参の飾り切りに時間がかかってしまいましたが、火にかける時間は、沸騰してから5分程。
にもかかわらず、人参は箸で崩れてしまう程、柔らかく煮えました。
人参は別で茹でて、飾ったほうがよかったかも・・・。
れんこんとたけのこは高いですね・・。
中国産の水煮たけのこはたくさんありましたが、ph調整剤などの添加物を使用していない国産のものがよかったので、今回は、入れるのをやめてしまいました。
それでも、美味しくできましたよ🌸
参考レシピ:シャトルシェフで作るお煮しめ
芋きんとん
今年は、栗きんとんではなく、芋きんとんを作りました。
生活クラブで無添加の栗の甘露煮が売っていたのですが、1,000円程とちょっと高かったので、今回はさつまいもだけにしました。
2025年は、秋に、栗の甘露煮を手作りして、保存しておこうと思います🌰
芋きんとんは、茹でて作るレシピが多いですが、シャトルシェフでさつまいもを蒸してから、裏ごし。
蒸した方が水っぽくならず、甘味も増す気がするので、個人的には蒸す方がおすすめです。
甘味はみりんのみ。
フライパンにみりんを大さじ2入れて、煮切ってから、裏ごししたさつまいもを入れて、練って作りました。
みりんは煮切ってから、さつまいもと混ぜると、アルコールが残らないので、授乳中にも安心です。
砂糖不使用なので、2025年は、娘も一緒に食べられるかな、と思います🍠
黒豆
黒豆は、鉄くぎも重曹も入れず、シャトルシェフで簡単に作りました。
黒豆を戻すのに、砂糖などを入れた調味液を使うので、味が染み込みやすいレシピを参考にしました。
200gの黒豆に対して、70gしか砂糖は使いません。
でも、やっぱり、祖母が作る砂糖たっぷり黒豆を毎年食べていたので、ちょっと物足りなさはありました・・。
このくらいの甘さなら、煮切りみりんで作る、砂糖不使用の黒豆でもよかったかも、というのが正直なところ。
まだ黒豆が残っているので、みりんを使って、炊いてみたいと思います!
参考レシピ:シャトルシェフで簡単甘さ控えめ黒豆
お雑煮
今年のお雑煮は、お出汁のものにしました。
関西出身の親戚が作る白味噌のお雑煮が大好きなのですが、夫が「餅巾着入りのお出汁のお雑煮が良い」と言ったので、お出汁のお雑煮に。
我が家は昔から、お出汁のお雑煮で、お雑煮に入っているお餅を、別のお皿に取り出して、納豆や大根おろし、醤油と海苔、あんこやきな粉など、好きに味付けをして、食べます。
だしパックは、生活クラブのもので、煮干し、かつお節、昆布、椎茸を6:2:1:1の割合でブレンドされています。
結構、煮干し感が強いですが、美味しいです。リピ買いしています!
我が家のお雑煮は、昔から大量の水菜を入れて食べるのですが(祖母が水菜を作っていたから)、生活クラブで買い忘れてしまって、家の近くのスーパーで急いで購入しました。笑
参考レシピ:お雑煮
つぶあん
お出汁のお雑煮に入れたお餅に、各自好きな味付けをして、食べるので、あんこは必須。
市販のおんこは甘すぎて、治療した歯が痛くなるので、つぶあんは圧力鍋を使うレシピを参考にして、作りました。
250gの小豆(乾燥)に対して、100g程度の砂糖を使い、レシピよりも甘さ控えめにしています。
アク抜きのために茹でるのは1回のみにしましたが、渋みもなく、美味しくできました。
アク抜きのために、小豆を茹でた際の茹で汁は、小豆茶として、飲みました!
小豆は、かわしま屋の無農薬・無化学肥料のものが、美味しくておすすめです。
参考レシピ:圧力鍋で作るあんこのレシピ
お正月に読みたい絵本
お正月に読みたい絵本
- 『おもちのきもち』著:かがくい ひろし
- 『14ひきのもちつき』著:いわむら かずお
- 『くまのこの としこし』著:高橋 和枝
- 『十二支のお節料理』著:川端 誠
なんでおせちを食べるの?
お餅ってどうやって作っているの?
門松ってなーに?
うーん、そうねぇ。ちょっと待ってね。(Google検索、、、)
こんな風に、お正月にまつわる疑問に、わかりやすく答えるのは、難しいですよね。
そんなときは、お正月について書いてくれている絵本に頼りましょう!
絵本を読んであげることで、大人も子どもも、お正月について、理解することができますよ。
気になる絵本をピックアップしてみたので、参考にしてみてくださいね。
『おもちのきもち』著:かがくい ひろし
画像出典:講談社BOOK倶楽部
発売日:2005年12月
著者:かがくい ひろし
出版社:講談社
価格:1,650円(税込)
『おもちのきもち』は、お餅つきの時に、杵でぺったんぺったんと叩かれるおもちの気持ちを表現している絵本です。
のばされたり、ちぎられたり。
あんこやきなこ、納豆に混ぜられて、食べられてしまうおもちの気持ち。
そして、鏡餅になったおもちは、床の間から逃げ出そうとします。
絵本だからこその、想像できない、面白い展開ですよね!
素敵なレビューが多かったので、いくつかご紹介しますね。
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2歳の娘のために買いました☆
作者のかがくひひろしさんの作品はどれも他の絵本とは発想が違っていて、小5と小6の上の子たちも私でさえも面白く読める作品になっているのが特徴で、おもちのきもちもそのひとつ。鏡餅がちぎられたり、まぶされたりしている仲間をみて思うこと、シンプルなんだけど、思わず笑っちゃう内容です。
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季節の絵本
かがくいさんの絵はほんわかして、子どもだけでなく私も好きです。
子どもとぺったん、ぺったん言いながら読みます。思いがけない結末に思わず(^-^)ニヤリ
面白いかたちになり終わります。年末年始におすすめの一冊です!
引用:楽天ブックス
レビューを読むだけでも、ワクワクしてしまいます。
あの有名な『だるまさん』シリーズも書かれた、かがくひひろしさんの絵は、私も大好きです。
小さいお子さんから、小学生や大人まで、楽しめるので、お正月の読み物にピッタリですね。
娘も、ビリビリにしてしまうくらい、『だるまさん』シリーズを気に入っています!
『14ひきのもちつき』著:いわむら かずお
画像出典:童心社公式サイト
発売日:2007年11月
著者:いわむら かずお
出版社:童心社
価格:1,430円(税込)
『14ひきのもちつき』は、14匹のねずみたちが、家族みんなでお餅つきをするお話です。
薪を割って、かまどの火の準備。そして、お米を蒸篭で蒸して、臼に移して、お餅つき。
お餅つきの一連の流れを、ねずみたちと一緒に、学ぶことができます。
他のシリーズも大好きで、図書館でたくさん借りています。娘にはまだ少し難しそうですが、ほんわかした絵に、大人の私が癒されています!
参考になりそうな素敵なレビューがいくつかあったので、ご紹介しますね。
★★★★★
お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、10匹の兄弟。総勢14匹で暮らすねずみ家族のお話、14ひきシリーズ。
今日は家族みんなでお餅つき。朝ごはんを食べたら、子どもたちはお餅つきの準備のお手伝い。昨晩からふやかしておいたお米を蒸籠に移したり、杵を運んだり。準備が整ったらお餅つきの始まり始まり。
2歳の頃から娘は14ひきシリーズが大好きなのですが、この絵本は購入当初はあまり楽しんでもらえませんでした。理由は恐らく蒸籠や臼、杵と言った知らない言葉がたくさん出てくるから。どれも絵の中に描かれていますが、見たこともないものをお話を聞きながら絵の中から探すのは3歳になりたての娘には難しかったのでしょう。
今日、保育園でお餅つきがあったので久しぶりにこの絵本を読んでみたところ、実物を見た後だったので楽しんでもらえました。「今日、これ見たよ!」「お餅、たくさん口に入れなかったよ!」といっぱいお話してくれました。
★★★★★
読み聞かせにこのシリーズは、子供達の想像力をかきたてる美しい絵がとても気に入っています。今回はお餅搗きがテーマ。
可愛いねずみの家族が、仲良く協力し合ってお餅搗きをしています。
昔はどこの家庭でも、お正月にはお餅搗きをしたと思うのですが、最近ではそんなにお餅搗きをみる機会も減ってきています。お正月を待ち望むワクワク感を、子供達にも味わわせてあげたいと、年末に購入しました。
お餅つきをする機会が減ってしまいましたが、この絵本を読んであげることで、お餅つきを伝えることができますよね。
子どもたちの想像力をかき立てる美しい絵に、大人も癒されてしまいます。
『くまのこの としこし』著:高橋 和枝
画像出典:講談社BOOK倶楽部
発売日:2010年11月
著者:高橋 和枝
出版社:講談社
価格:1,650円(税込)
『くまのこの としこし』は、くまの子と一緒に、大掃除、年賀状、お節料理、松飾、年越しそばなど、年末から新年を迎えるまでの流れを学ぶことができるお話です。
ほんわかした、優しいタッチの絵なので、大人も読んでいて癒されるはずです。
この絵本で予習してから、年末年始の行事を、子どもと一緒にやってみたいですよね!
『くまのこの としこし』を読みたくなる、素敵なレビューがあったので、いくつかご紹介しますね。
★★★★★
くま一家の年末を描いたお話。くまの子と一緒に大掃除、年賀状、お節料理、松飾、年越しそばなど年末から新年を迎えるまでの流れを学ぶことができます。
娘に日本の年末について知って欲しくて購入しました。どこまで理解できているのかはわかりませんが、興味を持ってくれたようでお気に入り絵本に仲間入りしました。パパやママから年賀状やお節料理について教えてもらったくまちゃんが「来年」に対して抱く感想がくすっと笑えるかわいらしい絵本です。
★★★★★
クリスマス後の冬休み中に読みたい本
年末年始のワクワクする雰囲気、新年があけた瞬間の不思議な空気を優しく穏やかな文章と絵で説明してくれています。
買ってよかったし友人にオススメしたいくらい気に入りました。
引用:楽天ブックス
お正月の前に読んだら、年末年始のワクワクする雰囲気と、新年が明けた瞬間の不思議な空気を、絵本で先取りできてしまいそうですよね。
今は年賀状を送る文化が薄れてしまってきていますが、絵本で紹介してくれているおかげで、子どもにも説明する機会となってくれそうです。
『十二支のお節料理』著:川端 誠
画像出典:BL出版公式サイト
発売日:1999年12月
著者:川端 誠
出版社:BL出版
価格:1,540円(税込)
『十二支のお節料理』は、干支たちがお正月を迎える準備をしていくお話です。
犬は年越しそばの係だったり、ねずみは鏡餅作りをしたり。
カラフルだけど、和風な絵が、とても素敵で、大人が読んでも楽しむことができます。
干支とお節料理のどちらも伝えることができるので、お正月にピッタリですよね!
参考になりそうな素敵なレビューがいくつかあったので、ご紹介しますね。
★★★★★
私が大好きなお正月準備絵本です。子供も行事や干支が分かってきたので贈る事にしました。
我が家も障子の張り替えをしたので、「同じだー!」
食べたお節料理と比べては、「これはかまぼこ!」「たこ~!」
体験と絵本が結びついて、大喜びでした。
肝心の部分は緻密に描かれた版画。干支達はいい感じに抜けた感じで、誰にも親しみやすい絵です。
日本の伝統行事を伝える上で、親子一緒に楽しく読んでほしい絵本です。
親もちょっと気合い入れて準備するとこ見せたり、「年神様ってなに?」って疑問も解決すべく勉強しなきゃいけませんけどね。
★★★★★
まだちょっと難しいかな?
2歳8ヶ月の娘にはまだちょっと早いかな?と思うような内容だったけど、図書館で手に取ったら「読んで読んで」と言われ、わからないなりに読んであげたら気に入った様子。
借りて帰ったら、翌朝「パパ。このご本ありがとうね♪」と言われ・・・ホロリ(涙)
借りていた2週間の間も何回も「読んで♪」と言われ続け、子供もだいぶ内容を理解してきたので折角だからと購入することに。
以前十二支のお手玉を買ってあげていたので、それで遊びながら話に引き込まれている様子。
日本の季節の行事だし、なにかとためになる内容でもあるから買って良かったと思っています。
引用:楽天ブックス
0歳や1歳、2歳の子には少し難しい絵本ですが、わからないなりにも、読んであげたら気に入ってしまいそう。
カラフルな絵が、話の内容は理解できなくても、楽しいのかもしれません。
少し大きくなってきたら、実際のお節料理と照らし合わせて、理解できるようになってくるので、お節料理作りを手伝ってもらいながら、一緒に勉強していきたいですよね。
まとめ:おせち作りはママの自信にも繋がる!
この記事では、手作りおせちの中身や、「もっとこうしておけばよかった・・!」と来年に活かしたいことなどを、書いてきました。
夫が喜んでくれたり、娘にお正月の食文化を伝えられたので、とても良い経験になりました。
でもそれ以上に、おせちを手作りできる自分に自信を持つことができました。
娘がもう少し大きくなったとき、おせちを手作りするママを、すごいと思ってくれたら、嬉しいな〜
そして、おせちは使用する調味料が似ていたので、意外と作るのも簡単でした!
これから、少しずつアップデートしながら、毎年作っていきたいと思います🌸
ちなみに、食育を兼ねて、今年は味噌作りにも挑戦したいです。
生活クラブで、味噌作りセットも注文できるようなので、また記事にしたいと思います!